本日、マックス・ビル バイ ユンハンスシリーズに、リビングアクセサリーに最適なテーブルクロックが加わりました!ほしいかもウェブショップの紹介ページはこちらです。
The clock for your home
20 世紀に活躍したデザイナー、マックス・ビルは、建築家、画家、彫刻家、プロダクトデザイナーなどとして多彩な才能を発揮し、ユンハンスの魅力的なウォッチコレクションを含め、数々の作品を世に残しました。祖父が時計職人だったこともあり、時計のデザインに情熱を注いだマックス・ビルがユンハンスとの長きにわたる親密なコラボレーションをスタートしたのは、彼がウルム造形学校に所属していたときのことです。ユンハンスが日常生活の中で使用する時計をデザインしてほしいと依頼したとき、マックス・ビルは教鞭をとっていたウルム造形大学の講義の一環として、学生とともにウォールクロックのデザインに取り組みました。そして誕生したのがマックス・ビルデザインによる最初の時計となる1956 年のキッチンクロックです。ここからマックス・ビルの時計の歴史は始まりました。論理にかなったキッチンクロックのダイヤルデザインは、その後に生まれる一連のクロックシリーズを象徴するものとなり、1961 年に発表された腕時計のデザインにも取り入れられました。
彼の他の全ての作品と同様に、最初のクロックを製作する際にもマックス・ビルは明確で調和のとれたデザインを追及しました。マックス・ビルは全ての制作を“環境をデザインすること”と捉え、家庭で使用するシンプルなアイテムから、高く評価された美術作品に至るまで、彼はとりわけ“よい形”であることに情熱を傾けました。彼が求めた美しさと実用性の融合は、モダンデザインの名作となったユンハンスの腕時計にも現れ、今日もなお人気を博しています。
マックス・ビル バイ ユンハンス コレクションに加わったテーブルクロックは、1958年のマックス・ビルによるオリジナルのデザイン画をベースに制作されました。マックス・ビルが自身のデザインに一貫して求めていた調和のとれた比率は、この時計にも反映されています。ミネラルガラスや、艶消し加工を施したアルミの丸枠、ブラックピアノラッカーやシルクマットホワイトで仕上げた木製ケースなど、クオリティの高い素材を用いて完成された、リビングアクセサリーとして理想的なテーブルクロックの秀作です。
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毎週、国際的な経験を通して北欧とヨーロッパのライフスタイルを紹介。世界のドアを開きます。
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