(English follows after
Japanese)
みなさん。こんにちは。
みなさん。こんにちは。
最近、天気がよろしくないですね。
でもせっかくの週末!ということで、お気に入りの傘をさして、
先日、目黒にある東京都写真美術館へ行ってきました。
お目当ては、写真家・長島有里枝の初個展。
【そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。】
ラディカルさとしなやかさをあわせ持つ、パーソナルな視点にもとづいた長島有里枝さんの表現は、若い世代を中心に支持され、国際的にも評価が高まっているようです!
実際個展には、年齢・性別・国籍、関係なく沢山の人が、
長島有里枝さんの写真を見つめていました。
20代から撮り続けた写真たちは、彼女の成長を表しているように思いました。
真っ裸で大笑いした家族の表現からはじまり、
友人と悪ふざけして楽しんでいる表現、
恋人とのやわらかい表現、
子供も見つめるあたたかい表現、
写真をとおして、数年間の長島有里枝さんの屈託のないリアルな表現を垣間見ることができてとても面白かったです。また、一人の女性の生き方を学んだ気もしました。
彼女の周りにいるひとは愛に溢れているな。と思ってしまうほど、
自然なさまざまな人たちの笑顔がありました。そんな笑顔を見ながら私も一人でニヤッとほころんでしまいました。
そして、ある1枚の写真に、
陽気なパンダさん🐼が降ら下がっているなー。かわいいなー。
陽気なパンダさん🐼が降ら下がっているなー。かわいいなー。
と思ったら、フレンステッド・モビールの【パンダ】でした!
また、ほころんでしまいました。
さすが64年にもわたり、すべての家庭にしあわせをおすそ分けしたい!という想いの上、
デザインから製造まで考え尽くされて、世界中で愛されているフレンステッド・モビール。
長島さんの実家は築20年?はいっているであろう、お世辞でもきれいとは言えない、
生活感がある家にすーっと馴染んでいました。沢山あるモビールの中から、長島有里枝さんがパンダを選んだ意味。なぜだろうと考えたときに、
陽気なパンダのように家族との日々を楽しみたい!
という彼女の強い想いから来ているのだろうか。な?と妄想が膨らんできてしまいました。
デザインから製造まで考え尽くされて、世界中で愛されているフレンステッド・モビール。
長島さんの実家は築20年?はいっているであろう、お世辞でもきれいとは言えない、
生活感がある家にすーっと馴染んでいました。沢山あるモビールの中から、長島有里枝さんがパンダを選んだ意味。なぜだろうと考えたときに、
陽気なパンダのように家族との日々を楽しみたい!
という彼女の強い想いから来ているのだろうか。な?と妄想が膨らんできてしまいました。
素敵な人が自分と同じモノを持っていると思うと
モノを通してヒトとヒトがつながった!
と嬉しくなってしまいます。(はぁ、それにしてもかわいいなー。)
と嬉しくなってしまいます。(はぁ、それにしてもかわいいなー。)
ぜひ、みなさんも長島有里枝の個展を観にいくついでに陽気なパンダさんも探してみてくださいね。
How are have you been?Recently, the weather in Tokyo is not well.
Last weekend I went to Tokyo
Photographic Art Museum, located in Nakamegoro to see the exhibition “And a pinch of irony,
the love a little” by Yurie Nagashima.
This is her first solo exhibition and
it traces her career, showing not only her best-known photographs, but also
early self-portraits and works from a 2007 series on plants, which she
completed in Switzerland. Her latest projects offer insight on her thoughts on
issues of gender, sexuality and women in contemporary society.
During watching her photos….one of hundreds pictures, Flensted Mobile ”PANDA” in the photo! If you have a chance to go to the exhibition, have an enjoy
to find “PANDA” as well!
そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。
2017.9.30(土)—11.26(日)in 東京都写真美術館
Saturday, September 30th November26,2017
2F Exhibition Gallery, Tokyo Photographic
Art Museum.
長島有里枝
1973年、東京都中野区生まれ。1995年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学にてMaster of Fine Arts取得。1993年、家族とのポートレイトで「アーバナート#2」展パルコ賞を受賞しデビュー。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』(マドラ出版、2000年)で、第26回木村伊兵衛賞受賞。2010年、エッセイ集『背中の記憶』(講談社、2009年)で第26回講談社エッセイ賞受賞。
1973年、東京都中野区生まれ。1995年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学にてMaster of Fine Arts取得。1993年、家族とのポートレイトで「アーバナート#2」展パルコ賞を受賞しデビュー。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』(マドラ出版、2000年)で、第26回木村伊兵衛賞受賞。2010年、エッセイ集『背中の記憶』(講談社、2009年)で第26回講談社エッセイ賞受賞。
Yurie Nagashima born 1973 is a Japanese photographer and contemporary artist working
predominantly in the genres self-portraiture, portraiture, street photography
and still life. In 2000, Nagashima was awarded the prestigious Kimura Ihei
Award. Nagashima is a photography tutor at Musashino Art University in Tokyo.
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