Tuesday, October 31, 2017

写真家、長島有里枝と陽気なパンダ  Photographer Yurie Nagashima + cheerful Panda

(English follows after Japanese)

みなさん。こんにちは。
最近、天気がよろしくないですね。
でもせっかくの週末!ということで、お気に入りの傘をさして、
先日、目黒にある東京都写真美術館へ行ってきました。


お目当ては、写真家・長島有里枝の初個展。
【そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。】


ラディカルさとしなやかさをあわせ持つ、パーソナルな視点にもとづいた長島有里枝さんの表現は、若い世代を中心に支持され、国際的にも評価が高まっているようです!










実際個展には、年齢・性別・国籍、関係なく沢山の人が、
長島有里枝さんの写真を見つめていました。








20代から撮り続けた写真たちは、彼女の成長を表しているように思いました。


真っ裸で大笑いした家族の表現からはじまり、
友人と悪ふざけして楽しんでいる表現、
恋人とのやわらかい表現、
子供も見つめるあたたかい表現、


写真をとおして、数年間の長島有里枝さんの屈託のないリアルな表現を垣間見ることができてとても面白かったです。また、一人の女性の生き方を学んだ気もしました。








彼女の周りにいるひとは愛に溢れているな。と思ってしまうほど、
自然なさまざまな人たちの笑顔がありました。そんな笑顔を見ながら私も一人でニヤッとほころんでしまいました。


そして、ある1枚の写真に、
陽気なパンダさん🐼が降ら下がっているなー。かわいいなー。


また、ほころんでしまいました。


さすが64年にもわたり、すべての家庭にしあわせをおすそ分けしたい!という想いの上、
デザインから製造まで考え尽くされて、世界中で愛されているフレンステッド・モビール。


長島さんの実家は築20年?はいっているであろう、お世辞でもきれいとは言えない、
生活感がある家にすーっと馴染んでいました。沢山あるモビールの中から、長島有里枝さんがパンダを選んだ意味。なぜだろうと考えたときに、


陽気なパンダのように家族との日々を楽しみたい!
という彼女の強い想いから来ているのだろうか。な?と妄想が膨らんできてしまいました。








素敵な人が自分と同じモノを持っていると思うと
モノを通してヒトとヒトがつながった!
と嬉しくなってしまいます。(はぁ、それにしてもかわいいなー。)


長島有里枝さんから見るフレンステッドのパンダ
その写真をみなさんにも共有したい!と思ったのですが、、、撮影禁止だったので、


ぜひ、みなさんも長島有里枝の個展を観にいくついでに陽気なパンダさんも探してみてくださいね。



How are have you beenRecently, the weather in Tokyo is not well.
Last weekend I went to Tokyo Photographic Art Museum, located in Nakamegoro to see the exhibition “And a pinch of irony, the love a little” by Yurie Nagashima.


This is her first solo exhibition and it traces her career, showing not only her best-known photographs, but also early self-portraits and works from a 2007 series on plants, which she completed in Switzerland. Her latest projects offer insight on her thoughts on issues of gender, sexuality and women in contemporary society.


During watching her photos….one of hundreds pictures, Flensted Mobile ”PANDA” in the photo! If you have a chance to go to the exhibition, have an enjoy to find “PANDA” as well!




そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。
2017.9.30(土)—11.26(日)in 東京都写真美術館               

Saturday, September 30th November26,2017
2F Exhibition Gallery, Tokyo Photographic Art Museum.



長島有里枝
1973
年、東京都中野区生まれ。1995年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学にてMaster of Fine Arts取得。1993年、家族とのポートレイトで「アーバナート#2」展パルコ賞を受賞しデビュー。2001年、写真集『PASTIME PARADISE(マドラ出版、2000)で、第26回木村伊兵衛賞受賞。2010年、エッセイ集『背中の記憶』(講談社、2009年)で第26回講談社エッセイ賞受賞。


Yurie Nagashima born 1973 is a Japanese photographer and contemporary artist working predominantly in the genres self-portraiture, portraiture, street photography and still life. In 2000, Nagashima was awarded the prestigious Kimura Ihei Award. Nagashima is a photography tutor at Musashino Art University in Tokyo.



Wednesday, October 18, 2017

ノルディカニッセ in マンダリンオリエンタルホテル / Nordika Nisses in Mandarin Oriental Hotel

先日、マンダリンオリエンタルにて開催された、クリスマスケーキやおせち、コーヒーの発表パーティーにて、ノルディカニッセがディスプレイされました!ニッセたちも嬉しそうですね。

The lovely Nordika Nisses were displayed at reception party of Mandarin Oriental Hotel! 




                                     
















                               ノルディカニッセ Nordika Nisseはこちらから!




Friday, October 6, 2017

プチジュール パリ 新商品!New items from Petit Jour Paris!

フランスで人気のPetit Jour Paris プチジュール パリから、子供用メラニン食器の販売を開始しました!

We have updated new kids housewares from Petit Jour Paris !











Petit Pour Paris プチジュール パリとは?

Petit Jour Paris1977年創立し、35年以上高品質な子供用アイテムをデザイン&販売しております。創業当時は北ヨーロッパの商品をフランスに輸入し、国内販売をしておりました。1980年代から、高品質を求められる絵本キャラクターをメインに自社商品の開発をはじめ、そのノウハウを元に自社商品のPetit Jour Parrisを作り上げました。

Tuesday, October 3, 2017

Puulelutからメッセージを頂きました! /Hyvää päivä! Autumn season´s greetings from Puulelut

~フィンランドのIsoisan Puulelutハイディさんから、
みなさん宛てにメッセージが届きました~

日本の皆さん、こんにちは!
現在、フィンランドは、"RUSKA"真っただ中です。
"RUSKA"が何かって? フィンランド語で、自然の景色が、赤、緑、黄色に変化していくことをいうんです。(日本語でいう、"紅葉"と同じニュアンスですかね!)

この写真は、私の家の窓べ、テラスから撮った風景です。私の小さな赤屋根の家も見えます。もう庭は、冬の準備整い始めていますが、テラスにはまだ夏の花が咲いています。まだ綺麗でしょ?




フィンランド中心地の気温は、8°C。 夜は3-4°C まで下がります。今週は、雨が降っていて、風も吹いていて、天気が良くないです。まだ初霜は見えませんね。全ての葉が地面に落ちたら見えますかね。
もし、美しい"RUSKA"を観たければ、フィンランド北部に位置する”ラップランド”に行くことをお勧めします。ラップランドは、地面もRUSKAなんですよ。すべての植物、木や茂みは、色彩豊かで、黄金色から、濃いワインレッドまであります。下記の写真が、ラップランドの風景です。



おすすめの時期は、9月ですね!夏のように、蚊はいないし、冬ほど寒くもないし...しかも観光客もまだいないですし。ぜひ、ラップランドに行ったら登山を楽しんでみてください。ラップランドへは、ヘルシンキから、深夜電車か飛行機でいけます。

With autumn season´s greetings,
Isoisän Puulelutのハイディより




フィンランド語で「おじいちゃんの木のおもちゃ」を意味する「Isoisän Puulelut」20年以上、天然の北欧木を使用した温かみのある商品はこちらから


Hello all the friends in Japan!

Here in Finland it is RUSKA now. This word means the time in autumn when the whole nature turns into red, green and yellow. These pictures are taken from our house windows and terrace. You can see my small warehouse there, too.
The garden is getting ready for winter but we still have the summer flowers on the terrace, the are still looking quite good. The temperature here in Central Finland is around 8°C in the daytime and 3-4°C at night and the week looks very grey, rainy and windy. The autumn has really come but we have not had the first frosts yet, after which all the leaves from the trees and bushes fall on the ground.
If you would like to see Ruska at it´s most beautiful, you should travel to Lapland, the Northern part of Finland, in September. In Lapland it is ruska also on the ground. All the ground plants, trees and bushes are from bright gold to deep burgundy in colour. Ruska trip to Lapland is so nice because there are no mosquitoes any more like in summer and the weather is not as cold as in winter. And no huge masses of tourists there yet. I recommend a hiking trip to the mounts. You can take the night train from Helsinki to Lapland or fly.

With autumn season´s greetings,
Heidi from Isoisän Puulelut







ルミネエスト新宿 北欧雑貨+催事

  9月25日(金)~10月11日(日)まで新宿東口B1券売機横のPOP-UPスペースにて「北欧雑貨+」催事がスタートしました。ムーミン商品を中心にスマイルソーラー、北欧雑貨を展開していています。